子供がいるという家庭で注文住宅を建てる際に人気となっているのが、シューズクローゼットを大きく取った間取りとなっています。シューズクローゼットとは、靴箱と物置が一緒になったようなものなのですが、玄関の一角に作っておくことによってベビーカーやコート、子供の外遊びの道具など外で使用する物がすべて収納することができるので、汚れたものを部屋の中まで持ち込まずに済むというメリットがあるのです。建売住宅ではこういったシューズクローゼットがついていることはあまりないのですが、注文住宅であれば子供の数や外遊びの頻度に応じて家族の都合に合わせた形でシューズクローゼットを作ることができます。最近では玄関とシューズクローゼットの間に手洗い場を設けておくというような間取りが増えてきており、感染症対策に役立てているという家庭が多くなっているのです。
玄関の近くに手洗い場があるような物件は賃貸物件や建売住宅ではまず見かけないので、感染症対策をしっかりと行っていきたいと考えている人は注文住宅で作ってしまうという方法がおすすめとなっています。シューズクローゼットがあることで、外に着て行ったコートなども部屋に持ち込まずに済みますのでそこで脱いで消毒をしておけば安心ですし、花粉症の人も花粉が付いた上着を部屋まで持ち込まずに済むので花粉症予防にも役立つというメリットがあるのです。大人にも子供にもメリットが多いシューズクローゼットは注文住宅を作るうえで検討するべき間取りとなっています。注文住宅のことならこちら